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大事な「命」、自分の健康は自分の手で守る時代です!

      

乳酸菌生産物質と共棲培養

 腸内細菌に限らず、1種類の菌だけを育てて増やしてゆく事を、「純粋培養」と言 います。医学の世界などでは、この純粋培養によって菌の働きを解明する方法が主流 です。
 しかし現実の人間の体内では、1種類の菌だけが存在するという部分はなく、実際 は非常に多くの細菌が一緒に活動しています。
 特に、100種類もの菌が存在する腸内で造られている乳酸菌生産物質と、同じ成分 を体外で造る(培養する)とすれば、たくさんの菌の中での働きを考えなくてはなり ません。

 そこで、複数の菌を同時に育てる技術が必要になってきます。これが「共棲培養」 の考え方です。
 腸内と同じといっても、100種類の菌を混ぜ合わせるわけではありません。光英科 学研究所では、腸内で最も有効な働きをする16種34株の善玉菌と、数種類の酵母菌に よって生産物質が造られます。
 温度やPHなど、実際の腸内環境を実験室や工場で再現し、腸内と同じ乳酸菌生産 物質を作る事は非常に難しい作業で、ビフィズス菌や乳酸菌をただ集めて混ぜ合わせ るだけでは、菌が反発するだけで、腸内環境を再現する事にはなりません。

 そこでまず、反発しない4種類4群の善玉菌の組み合わせを見つけ出し培養し(マザ ースターターと云います)、それぞれ違う温度や栄養素で培養、次に特殊な方法で4 群を混ぜ合わせ(バルクスターターと云います)、最終的に数百リットルの培地で培 養、大量の生産物質を取り出す。これこそが共棲培養による乳酸菌生産物質の製造方 法なのです。

 光英科学研究所では、長年にわたり腸内細菌の培養と研究を続け、生命力の強い16 種34株の善玉菌と、糖分の含有量が多い無農薬大豆とを組み合わせて、最高品質の乳 酸菌生産物質、「乳酸菌生産物質A6」を開発することに成功しました。

光英科学研究所で培養に使用する菌種

 以下に挙げる当社の数十種に及ぶオリジナルの元菌は、財団法人日本食品分析センタ ーに於いて全数の同定を行い、遺伝子レベルにて分析した菌株が冷凍乾燥して保存さ れています。

    1. Bロンガム     4株 Bifidobacterium Longum koei(*4)
    2. Bビフィダム    4株 Bifidobacterium Bifidum koei(*4)
    3. Bブレーベ     3株 Bifidobacterium Breve koei(*3)
    4. Bアドレッセンス  1株 Bifidobacterium Adolescentis koei(*1)
    5. Bインファンティス 2株 Bifidobacterium Infantis koei(*2)
    6. Lアシドフィルス   4株 Lactobacillus Acidophils koei(*4)
    7. Sサーモフィルス  2株 Streptomyces Termophilus koei(*2)
    8. Eフェカリス     3株 Enterococcus Faecalis koei(*3)
    9. Lカゼイ        4株 Lactobacillus Casei koei(*4)
    10. Lデルブリッキ    1株 Lactobacillus Delbrueckii koei(*1) 
    11. Lブルガリクス    1株 Lactobacillus bulgaricus/koei(*1)
    12. Lラクティス      1株 Lactobacillus lactis/koei(*1)
    13. ガッセリー      1株 Lactobacillus gasseri/koei(*1)
    14. ファーメンタム   1株 Lactobacillus fermentum/koei(*1)
    15. Lプランタルム    1株 Lactobacillus plantarum/koei(*1)
    16. Sクレモリス      1株 Lactoccus cremoris/koei(*1)

                                    

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